搾り・その2
清鶴酒造では 「ふね」で搾ります。
その「ふね」にもろみの入った袋を積んでいくのです。
だんだん高くなってきました。
ここから搾られたお酒が出てくるのです。
約1名がなかなかこの場から離れないのです。
ちょっと一口頂戴できませんか?と言ってしまった。
皆様 私1人でお先にすいません。 しかし 満足(◎。◎)
お詫びではありませんが
下の写真は
「袋搾り」とか「雫」とか はたまた「くびつり」とか呼ばれている
搾り方の基本の形が見れました。
通常 大吟醸でしかしないので今日お目にかかるとは思ってもいなかった
光景です。
大吟醸への小手調べで今日されたそうです。
だから1つの袋でされていて
これでいろんなデータを収集し本番の
大吟醸にそなえられるのでしょう。
私にとっては とても貴重な工程を拝見させて頂きました。
「もろみ」に圧をかけない究極の搾り方だそうです。
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